調布の斎場。短い間だったけれど職場を共にした彼の通夜に参列した。
故人のことをとやかく言うのは良くないけれど、正直ほんとに頼りない人だった。言われたことをそのまま行動することしかできない。まったくガキの使いやないんやから…。よし、俺がどんどん突き上げてがんばってもらわなきゃ。人は余ってないんやから。今日はどうしたんやろ?お休みかな。夕方やっと戻ってきた上司から告げられた、にわかには信じ難い事実。
斎場に響く次女のぐずる声。努めて気丈に振る舞う夫人。頼られていた彼は、もうそこには居ない。
謹んでご冥福をお祈りします。

ほーんと、人が死ぬって大変なことよねー。
毎日ポコポコ人は死んでて至極当然のことのように思えるけど、実際自分に起こると、こんなにも大変なことがあちこちで起こってるんだって改めて気付く。それなのに世間はあまりにも日常過ぎて、そのギャップにしばし当惑したり。
社会的にはダメ大人でも、その子供にしてみたら唯一の父親なんだよねー。
>こんなにも大変なことがあちこちで起こってるんだって改めて気付く。
そうですね。当事者にしかわからん。今回は僕も当事者というには薄いんで、まさにボーダーライン上で両方を感じました。死ぬってことをバーンと見せられたんですが、それでもやっぱりどこか他人事だと感じ照る部分はあって。いや、重すぎて他人事にしたいのかもしれないですね。
風呂屋で働いているとまさにボーダーライン上の葛藤オンパレード
なにせ老人の多い職場なんで
常連さんの現れる曜日がパターン化しているので
特にヨボヨボしてる人が来なくなると
アレ!?来ない!大丈夫か???
てな感じで
一瞬でも関わった人がいなくなるのは
とても寂しいことですな
ショックだけど、日常にありふれる事実。
物事も人も、一つの視点からの判断は
あやふやなんだ・・・。
>ジャージ
>風呂屋で働いているとまさにボーダーライン上の葛藤オンパレード
(笑)
確かに老人率は高いだろうなぁ。しかもかなりリスクの高い現場だし…。
>アレ!?来ない!大丈夫か???
そうか。これからも近所の老人たちを見守ってくれ!
>hanaさん
>物事も人も、一つの視点からの判断は
>あやふやなんだ・・・。
恥を恐れずに言っちゃうと、ちょっと俺には深すぎてわかんなかった。うーん。