毎朝、ウチの会社の掃除を担当してくれてるおばちゃんがいる。
昨日会社泊まり明け、おばちゃんがほうきで掃き掃除してるのに出くわした。
「いつも掃除機なのに今日は違うんですか」と軽く訊いてみたら…
もう、堰を切ったようにおばちゃんしゃべる、しゃべる！
どうやらこういうことだったらしい。
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別の階のグループ会社もおばちゃん担当してるんだけど、
そこで重要書類をなくしたスタッフがいたらしい。
そのとき「おばちゃんが捨てたんじゃないか」という話になり、
清掃請負会社からおばちゃんまで連絡がいったらしい。
別に資料とか勝手に捨てたりしないんだけど
そのときたまたま気を利かせてゴミ箱のゴミは捨てちゃったらしい。
まぁゴミ箱のもんだからほんとはたいして問題無いんだけど。
その後二、三日の間おばちゃん相当気をもんでたらしい。
食事ものどをとおらなかったとか。
朝、その会社で早く出社した人がいたから訊いてみたらしい。
そしたら、
「ああ、あれ本人の勘違いだったみたいですよ」と。
もう、おばちゃんかなりキレたみたい。当然だけど。
勘違いだったと判明しても、その報告はおばちゃんにはいかないんだね。
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そのおばちゃん、一人称が「ワタクシ」だったりしてとても上品。
うちらのマナーの悪いゴミをいつも片づけてもらったりして
なんか申し訳ないな〜と思ってた。
そしたらやっぱりいろいろ苦労はしてるみたいで。
ほんとかわいそうで、申し訳ない。
「そうじのおばちゃん」ってことでなんか”下”みたいに見る人もいるけど
汚いとこやってもらってるんだから、もっと感謝しなくっちゃ。
一人称が「ワタクシ」っていうのがいいなあ(笑)。
なんとなく考えさせられる話でした。
そういうの無視して仕事してる人多いっすよね！
でも掃除のおばちゃんとかってほんと
話長いですよね。
掃除のおばちゃんだけじゃなくておばちゃん
全体的に。
◆ ブキイさん
そう、なんか上品なんだよねぇ。
実はお金持ちなんじゃないかとか。
それか、会長の上の存在で、様子を伺いに来てるとか。
そしたら俺はポイントアップだな（マンガの見過ぎ）
◆ ミッチー
確かに長かった。ほんとに。
でもあそこは聞いてあげるのが一番なんだろうなって。
俺のことばとかは別に要らなくって、
とにかく誰かにぶちまけたかっただろうから。
おばちゃん達がよくしゃべるのってあれかな、
もともと人に何か伝えたい欲求って誰でもあるはずだから、
世のおばちゃん達はそこに遠慮がなくなってるんだろうな（笑）
遠慮がないというよりは、
「おばちゃん」と言われる世代の女性は、
例えば専業主婦とか、働いていてもパートとか、
他人とコミュニケーションを取る機会が少ない人が多いのかも。
だから話す機会があるとつい長くなっちゃったり、
全てを伝えたくてくわしーく説明しちゃったりするのではないかしらね？？
良く分からないけど、ただ話を聞いてあげるのは
正解だと思います。
まあ、遠慮がなくなるっていうのも確かだし、
もともと女性は話し好きではありますが……ｗ
だんだん「おばちゃん」世代に足を踏み入れ始めたので、何となくおばちゃんの気持ちが分かる今日この頃。
◆ aoiさん
うんうん、そうだと思います。
今回の件も、状況がある程度わかりつつ、
話を聞いてあげられる人居なかったでしょうからね。
おばちゃんになっても、自分で認識しておばちゃんなら
ステキなおばちゃんになれるんじゃないですかね。