CB400SS乗りのつぶやき

CB400SSに乗っているなら一度は聞いた、発した言葉たち。

エンジン音が耕耘機のようだ。
ノーマルマフラーの音が静かすぎる。
まるでスーパーカブ400。
ヤマハのSRと間違えられる。
「CB400」というとCB400SFに間違えられる。
「古っぽいやつ」というとCB400フォアに間違えられる。
CL400と間違えられる事はあまりない。
むしろホンダのSRだと言えばてっとり早い。
名前を何と略すか迷う。
SSと言ってもドゥカティではない。
もちろんチョイノリでもない。
CB400SSの”SS”は”StandardSingle”の略だ。
いや、”SingleSports”の略だ。
正直どっちでもいい。
バランサーが振動を抑えてくれる。
なんだかつまらない。
乗りやすい。
適度な振動が心地良い。
おじさんによく声をかけられる。
エキパイが二本出しなのでツインと間違えられる。
CB400SSはどっちかといえばGB400SSだろう。
いや昔のCB350とかに近いからCBでいい。
ノーマルタイヤだと白線やマンホールの上が怖い。
燃料計が付いてない事に驚いた。
燃料計は当てにならないので要らない。
エキパイ集合部の黒い部分がやたら錆びる。
カギに付けたキーホルダー等でトップブリッジの塗装がはげる。
汗だくになりながらキックしてもかからない。
キルスイッチが押されていた。
ガソリンコックがOFFになっていた。
そもそもメインキーがOFFだった。
街でもよく見かけるようになって嬉しい。
カタログ落ちして希少価値が上がる方が良かった。
CB400SS用カスタムパーツが少ないのがつらい。
カスタムパーツの少なさがカスタム魂を呼び起こす。
セルなんて要らねぇ。
セル付いてなきゃ買ってねぇ。